サンマ

<意味>
サンマ(秋刀魚、学名:Cololabis saira) は、ダツ目-ダツ上科-サンマ科-サンマ属に分類される、海棲硬骨魚の1種。 北太平洋に広く生息する。食用とされ、特に日本では秋の味覚を代表する大衆魚である。女川漁港は全国でも有数の水揚げ量を誇る。

P13-サンマ水揚

株式会社女川魚市場の代表取締役専務 加藤さんにお話を伺いました。

【女川の魚市場についてお聞かせください。】
女川魚市場で最も多く水揚げされるのは、養殖ギンザケとサンマです。市場の水揚げ高はこの2つで全体の50%~60%を占めています。
ギンザケは4月から7月、サンマは9月から12月が旬で、サンマの水揚げ量は全国一位になったこともあります。

【女川のサンマについてお聞かせください。】
サンマは女川を代表する魚といっても過言ではありません。市場のサンマ買受人は鮮度について徹底しており、全国一の見る目を持っていると思っています。この鮮度を保つために、入港各船の船頭さん方は積み荷量を調整しているそうです。食べ方のおすすめは、鮮度の良さが一番味わえる刺身が何よりも美味しいです。マグロよりも旨いと思っています。

【魚市場再開までの経緯について教えてください。】
女川町は水産業で発展してきましたので、復興に向けてまずは「市場が動くこと」が一番重要だと思っています。地震の影響で市場の岸壁が破壊され、漁船が泊められない状況でした。水産加工業者のほとんどが被災いたしました。何も無いところからのスタートです。しかしこの市場を開かなければ女川の復興は難しいと思い、市場のみんなで一念発起し、職員全員の給料を30%カットすることに同意してもらい市場再建へのスタートを切りました。まずはがれきの撤去、ついで施設の復旧へ着手することになりましたが、国、県、女川町による対応や希望の烽火をはじめ様々な団体様からご支援をいただき7月1日に再開することができました。

【これからの魚市場についてお聞かせください。】
新しい魚市場は来年の7月に完成します。その半年後くらいには高度衛生管理型の魚市場が完成する予定です。
市場の中に100mの見学者コースを設け、これまでご支援していただいた方や観光で来られる方が見学できる、「いつ来てもみんなに開けている魚市場」を目指しています。

補正写真IMG_7217

株式会社女川魚市場

代表取締役専務 加藤さん

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