髙橋正祥さん(宮城ダイビングサービスハイブリッジ代表/石巻海さくら代表)

石巻umisakura

宮城ダイビングサービスハイブリッジ代表/石巻海さくら代表

髙橋正祥さん

【3.11と女川の海】
高橋さんは女川町竹浦を拠点にダイビング活動を行っており、3.11の津波により家屋等が沈んだ海底の状況、まだ回復していない海の現状を映像や写真におさめています。行方不明者の親族等からの依頼により遺留品を探すこともあるという高橋さん。

【女川の海と自然】
震災後には女川でしか繁殖が確認されていないクチバシカジカや、ホヤの珍しい群生、いっせいに行われるホヤの産卵など、女川の海の中の生き物など、世界三大漁場に数えられる三陸沖の海の豊かさについて詳しく語っていただきました。

【女川の海とこれからの観光】
震災後ダイバーや漁師が協力して海の中のガレキを取り除いた場所では生き物が回復しています。髙橋さんが拠点とする竹浦の漁師は「震災前にはダイビングと言えば密漁というイメージだった。震災後に海の回復のために協力して活動して、イメージが変わった。」と発言。髙橋さんが拠点としている竹浦では現在、漁の様子をダイビング客に見せる取り組みも行っています。

今後の活動については、「地元のダイバーや漁師さんとの連携を増やしながら活動を展開していきたい」、「現状を多くの人に知ってほしい」、「海を嫌いになってほしくない」と、女川の海の現状や魅力を伝える活動を続けていくそうです。

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