布草履

<意味>

女川町で、カラフルで履き心地のよい手編み布草履の製作が進められている。Tシャツなど要らなくなった古布を利用し、一つひとつ手作業で丁寧に編まれた布草履は、部屋の中で履くと足に心地よく馴染み、ついでに掃除にもなってしまうという優れもの。東日本大震災で被災し、仮設住宅に住む女性たちが日夜、かぎ針を手に熱心に製作に取り組んでいる。

 

布草履

ゆぽっぽ

<意味>

東日本大震災の津波で全壊したJR石巻線の終着駅であるJR女川駅に隣接していた温泉施設。入り口前広場には屋根つきの足湯があり、駅から出てきた通勤客や観光客を温めていました。町の復興を支援する世界的建築家の坂茂(ばんしげる)氏が設計した新しい女川駅と女川温泉ゆぽっぽの合築施設の建設工事が、平成27年3月の開業を目指して進められています。

 

ゆぽっぽ-1 ゆぽっぽ-2

コバルトーレ女川

<意味>

コバルトーレ女川は、宮城県牡鹿郡女川町をホームタウンとするサッカークラブである。クラブ名のコバルトーレとは、「コバルトブルーの海」の「コバルト」と、スペイン語で森を意味を合わせた造語であり、女川の自然溢れる地形を表している。地元企業の支援を仰ぐと同時にソシオ制度による運営を取り入れ、地元密着型の社会人サッカークラブとして運営されている。

 

コバルトーレ女川

鳴り砂

<意味>

鳴り砂(なりすな)とは、砂の上を歩くとキュッと鳴る砂をいう。地域により「なきすな」とも呼ばれ、鳴き砂、泣き砂とも表記される。
女川町の夏浜と小屋取浜は鳴り砂の海岸として知られる。

 

鳴り砂

マスカー

<意味>

水揚された水産物を保存するための冷凍冷蔵施設である。1階は荷捌き室、2階に冷凍・冷蔵庫、3階に避難場所を設けおり、構造は津波の力を受け流すように設計されている。「2012年秋、女川にさんまの水揚げを」を合言葉に、水産の町の復興のシンボルとして計画された。この施設の事業費は、被災地の水産業復興のために設立された、「カタールフレンド基金」の助成金による。「MASKAR」の名は、潮の満ち引きを利用して仕掛けに魚を追い込み捕獲する、カタールの伝統的な漁法に由来する。自然の原理を利用し共存する。という古からの精神が、これからの津波対策に息づくようにというカタールの人々の想いが込められている。

 

マスカー

イーガー

<意味>

江島生まれ、足島育ちの海を・島を・女川をまもる正義のヒーロー。女川の離島、江島で潜水業を営む青年「島凪(しまなぎ)」が、操業中に不慮の事故で命を落としてしまったのだが、パワースポット金華山の力で、特別天然記念物「足島」に住むという伝説のゴールデンウミネコの魂と一体化し生まれ変わった姿である。ウミネコや赤灯台、白灯台、笹かまぼこ等の女川の特徴的様ををふんだんに取り入れた容姿はまさに女川ならではのヒーロー。名前のリアスとは三陸地方のリアス式海岸から、イーガーは方言で「いーがー、おめだづ(いいか、おまえたち!)」という言葉から取られている。

 

イーガー

うみねこ

<意味>

ウミネコ(学名:Larus crassirostris)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目カモメ科カモメ属に分類される鳥類。
「ミャーミャー」とネコのように鳴くことが名前の由来。
女川町の鳥になっているほか、江島が「陸前江ノ島のウミネコおよびウトウ繁殖地」繁殖地が国の天然記念物として指定されている。

 

うみねこ

女川

<意味>

女川町(おながわちょう)は、宮城県牡鹿郡にあり、太平洋沿岸に位置する町である。日本有数の漁港である女川漁港がある。

知名の由来は女川町西方背後にある黒森山の麓にあたる奥地に安野平(あのたいら)という所から流れ出る渓流がある。平安時代、安倍貞任の軍勢が隣村・稲井(現在の石巻市稲井)の館に寄り、源氏方の軍と戦ったとき、一族の婦女子を安全地帯であった安野平に避難させた。このことから、ここから流れ落ちる小川を「女川」と呼ぶようになった。

 

女川

シーパルちゃん

<意味>

女川町の公式キャラクターである。口癖は語尾に「〇〇パル~」。

平成2年12月27日足島生まれ。

町の鳥ウミネコで、手には町の魚カツオを抱えている。抱えるものはカツオ以外にも、サンマや女川カレー等の女川の特産だったりもする。 その他バリエーションとして、モンスターに変化したモンスターシーパルちゃんが存在する。

 

シーパルちゃん

スペインタイル

<意味>

東日本大震災後、女川とスペイン・ガリシア地方との間に異文化交流の話が持ち上がりました。両者はどちらもリアス式海岸で、地形や風土が似ています。ガリシア地方は過去に津波に襲われ、そこから復興した歴史もありました。

女川にはスペインタイル工房があり、町内の表札・看板などを彩っています。

 

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きぼうの鐘

<意味>

元はJR女川駅の駅前広場の時計台についていた4つの鐘の内の一つ。震災時に流失していたが、がれきの中から唯一発見され、女川町復興の象徴として「きぼうの鐘」と名づけられた。
「きぼうのかね商店街」はこの「きぼうの鐘」をシンボルとし、震災で被害を受けた女川町の商店と町民の生活の復興のために開設された商店街。木造の店舗30棟とプレハブ店舗20棟に飲食店、青果店から衣料品店までさまざまなお店が並んでいます。さらに郵便局や金融機関、交番などもあり、今後の女川の復興の中心となることが期待されています。

 

きぼうの鐘

ギンザケ

<意味>

天然では沿海州から千島列島、カリフォルニア州にかけての北部太平洋地域に生息し、北海道の河川には遡上しない。外観は白鮭に似ているが、肌目が銀色で背部から尾にかけて小さな黒点を有することが特徴。

成長が早い事から注目され、日本でも1970年代に養殖が開始された。女川は日本有数のギンザケの養殖場である。

コンビニエンスストアのおにぎりに使用されている「鮭」はギンザケの場合が多い。

 

ギンザケ

トレーラーハウス

<意味>

トレーラーハウスとは、キャンピングトレーラーの体裁を取りながら、特定の場所に定住する目的で設置するキャンピングカーのこと。電気や水道、下水道などを車両内で完結させず、公営企業のサービスを直に受け入れるものも多く、「タイヤがついたプレハブ住宅」と考えても良い豪華なものもある。
2012年年末、女川町清水に トレーラーハウス宿泊村『エルファロ』がオープンした。現在40棟設置されている。
短期間で設置可能なトレーラーハウスは津波で8割の家屋を失った女川町にとっては最適な施設だったのです。
『エルファロ』とはスペイン語で『灯台・希望』の意味である。

 

トレーラーハウス